ダイエットを検索するとちらほら出てくる「糖質制限」という言葉。
糖質制限は、糖質をコントロールすることで身体の調子を整えることです。
短期間で体重が落ちることもあり、ダイエットとして取り組んでいる方も少なくないでしょう。
ここでは
ポイント
・低糖質のメリット、デメリット
・1日あたりの糖質量
・おすすめの低糖質宅食サービス●選
をご紹介します♪。
低糖質のメリットとデメリット

低糖質のメリット
低糖質のメリットは次の3つが考えられます。
低糖質のメリット
・短期間で体重が落ちやすい
・「糖質を減らす」なので取り組みやすい
・好きな食べ物をあまり我慢しなくてよい
1つずつ見ていきましょう。
短期間で体重が落ちやすい
体重は基本的に消費カロリー>摂取カロリーで減ります。
糖質はカロリーに関連するため、低糖質にすることによって体重が減る方向に進みます。
特に、白米や小麦のパン、ラーメンやパスタなどの麺類が好きな方が挑戦されると体重が落ちやすいかもしれません。
「糖質を減らす」なので取り組みやすい
食べる量を減らすはなかなか難しいですよね。
でも今回は糖質を減らすなので、食べる量を減らすわけではないので、比較的取り組みやすいのかなと思います。
実際にどれくらいの糖質が推奨されているのかは後ほど解説します。
好きな食べ物をあまり我慢しなくてよい
低糖質のためには、糖質をたくさん含む白米やパン、麺類を減らす必要がありますが、一方で、お肉やお魚、野菜や豆類にてタンパク質やビタミン、ミネラルを取り入れて、栄養バランスを整えるのが基本になります。
白米やパンも工夫されて低糖質のものもありますし、スイーツも、低糖質のタイプを選ぶことで、好きな食べ物をあまり我慢しなくて済みます。
低糖質のデメリット
低糖質のデメリットは次の2つが考えられます。
低糖質のデメリット
・脳のエネルギー不足
・リバウンド
こちらも1つずつみていきましょう。
脳のエネルギー不足
極端に低糖質にしてしまった場合、脳がエネルギー不足になって次の不調を感じることがあります。
・集中できない(集中力の低下)
・イライラする
・疲れがたまりやすい
・やる気が起きない
・気持ちがふさぐ
やりすぎると不調が出てきますので、体にあった低糖質をおすすめします。
リバウンド
低糖質によって摂取エネルギーが少なめの状態になれた身体は、基礎代謝をおさえ、生命活動のバランスを取るようになります。
つまり、リバウンドのリスクが高まるということです。
日頃から軽めの運動を取り入れて、筋肉量の低下を抑えることで、リバウンドのリスクを防ぐことにつながります。
では実際にどれくらいが低糖質なのかをみていましょう。
1日あたりの糖質量

男性も女性も糖質制限中の糖質摂取量は、70g〜130gくらいが目安と言われています。
1食あたりの糖質量を20gから40gにすると、体に無理がかかりにくく続けやすいと言われています。
「男性」の糖質制限中の目安はどれぐらい?
男性の段階ごとの糖質摂取量は、次のとおりです。
軽め | 1日の糖質摂取量130g以下 |
普通 | 1日の糖質摂取量100g以下 |
ハード | 1日の糖質摂取量70g以下 |
1日に摂るべき糖質摂取量がどれくらいかというのは、性別や年齢、身体活動レベルなどによって左右されるため、一概にはいえません。
厚生労働省によると「糖質を含む炭水化物から摂取するカロリーを1日の総カロリーの50%から60%を目標とする」と定めています。
だいたいの目安として、活動量の少ない成人女性の場合、1日の総摂取カロリーは1400〜2000、男性の場合2000〜2400くらいです。
「女性」糖質制限中の目安はどれぐらい?
女性の糖質制限中の糖質摂取量は、男性と基本的には同じで70g〜130gくらいが目安だそうです。
女性は、男性よりも基本的に筋肉量が少ないので基礎代謝量も少なくなり、痩せにくい体質の方が多いです。
そのため、低糖質の効果を実感しにくいことが考えられます。
効果を実感しにくいからと行って、無理な糖質制限は健康にも悪影響を及ぼす可能性がありますから、注意が必要でしょう。
自分一人でのハードな糖質制限はなるべく控えるほうが賢明です。
おすすめの低糖質宅食サービス

低糖質の食生活を比較的簡単に取り入れられるのが宅食サービスになります。
朝ごはんのおすすめ3選、夕ご飯のおすすめ3選をご紹介します♪
朝ごはんのおすすめ3選
朝ごはんはパンを食べられている方におすすめなのがいつものパンをふすまパンに変えることです。
①オーマイパンのふすまパン
糖質88%OFF&糖類ゼロで食べられるダイエット【低糖質ふすま粉パン】
・食物繊維は一般的なロールパンと比べて9.9倍!!
・合成添加物不使用、香料、着色料、保存料などの合成添加物を一切使っておられません
■食べ方 は冷凍状態のまま、電子レンジまたはオーブンで温めるだけになります。
そのままでもおいしいですが、 バターやジャムをつける定番の食べ方から、 美味しいレシピも多数ありアレンジ自在です。
②フスボンのふすまパンとスイーツ
・糖質83%オフ
・しっとり、もちっとした触感でおいしいです
・天然甘味料を使用されています
・スイーツもあります
■解凍の仕方、おいしく食べる方法はパンとスイーツで異なっており、フスボンのHPにてご確認をお願いいたします。
③低糖質ごはん
朝はやっぱりご飯を食べたい人におすすめの低糖質ライスです。
・米粉を使用しているので本当にお米に近い味
■普通の炊飯器で炊けますが、お水を少し多めにする必要があります。
初回限定お試し価格もありますので、ぜひお試しください!
夕ご飯のおすすめ3選
次は夕ご飯におすすめの低糖質宅配サービスを3つご紹介します♪
①メディミールの糖質制限食
メディミールの糖質制限食は糖質を15g以下に抑えられています。
1食595円〜 管理栄養士&医療専門チーム監修の、カラダが喜ぶ健康宅食【メディミール】
・冷凍のお弁当になり、7食・14食・21食での販売になります
・送料は初回及び定期購入は無料、それ以外は880円(沖縄・離島は1100円)
・配送業者:ヤマト運輸(クール便)
②RIZAPのサポートミール
こちらは糖質10g前後になっています!
・冷凍のお弁当になり、7食・14食のでの販売になります。
・定期購入すると5%となるが、最低3回の購入が必要となります。
・送料は1万円以上で無料、1万円以下のクール便の場合全国一律800円
筋肉食堂の新ダイエットコース
筋肉食堂の新ダイエットコースでは糖質は約10gです!
・冷凍のお弁当になり、7食・14食・21食での販売になります
・送料は地域によって異なりますのでHPをご確認ください。
現在、2回目以降のお届け分もずっとお得な20%オフキャンペーンを実施中です。
まとめ

低糖質をとりいれた宅食サービスを6つ紹介いたしました。すこしずつ取り入れてみてはいかがでしょうか。
ポイント
朝ごはんにおすすめの低糖質宅食サービス
① オーマイパンのふすまパン
② フスボンのふすまパンとスイーツ
③ 低糖質ごはん
夕ご飯におすすめの低糖質宅食サービス
① メディミールの糖質制限食
② RIZAPのサポートミール
③ 筋肉食堂の新ダイエットコース